年に1~2回、人から魚を頂く機会があります。
自分で捌くのはとっても大変…台所は汚れるし、手は生臭いし。
かといって、腐らせるにはもったいない。
そんな時は、スーパーの鮮魚コーナーの有料で捌くサービスを利用していました。
今回も利用しようと持ち込んだらサービス終了のお知らせ…。
「どうしよう…」と、近隣の他のスーパーに電話で確認したところ、断られる断られる笑
結局対応してくれたのは1社だけでした。
利用までの流れと費用をまとめておきます。
参考にしてくださいね^^
持込みの魚を捌いてくれないスーパーがほとんど
香川県下の大手スーパー、5社です。
- マルナカ
- マルヨシセンター
- イオン(マックスバリュ、BIG含む)
- ハローズ
- 新鮮市場きむら
マルナカ、マルヨシセンター、イオン、ハローズに確認したところ
「持込みの魚は衛生上問題になる可能性があるのでお断りしています」という回答でした。
マルナカは対応していたのですが、2017年10月にサービスを終了したそうです。
「他の地域にある店舗では対応していますか?」と聞いてみると
「本社からの指示なので、同様の対応になるかと…」とのこと。
マルヨシセンターは「店舗によって違うかも」という回答でした。
持込みの魚を捌いてくれたスーパーは「新鮮市場きむら」だけでした。
新鮮市場きむらに魚を持込んで捌いて貰った方法と料金
ぽしぞうが持ち込んだ魚は「鯛」。
かなり大きい鯛2匹です。
自分で捌く力も気力も沸き起こりません笑
魚は冷蔵保存で2日くらいなら持ちます。
1.魚を持込みしたい店舗に電話して日時を決める
貰った翌日に、新鮮市場きむらに電話しました。
(新鮮市場きむらの店舗一覧ページはこちらです。電話番号も掲載)
連絡なく急に持込みしても、担当者が不在だったり、忙しい時間帯で対応していただけないこともあります。
スーパーで販売する刺身の加工もあるので、夕方以降は特に忙しいそう。
また、魚種と量を伝えて下さい。加工できるかどうか判断してくれます。
魚に詳しくない人も多いと思うので、ざっくりとした内容で大丈夫です。
持込みOKの確認が取れれば、店舗に何時に行くか連絡しましょう。
2.店舗に魚を持込み、加工方法や費用について担当者と相談
魚を袋に入れて持ち込みます。
時間がかかる場合はクーラーボックスで持ち込んだ方がいいかも。
新鮮市場きむらに到着。
鮮魚コーナーに行くか、サービスカウンターで担当者を呼び出して貰います。
担当者と魚をどういう具合に加工するのか、費用はいくらになるか相談します。
加工は、魚のサイズにもよると思いますが、大体3枚おろしまで対応してくれます。
どうすればいいか分らない人は、「刺身として食べたい」「アラは煮物にしたい」「焼いて食べたい」など、どう食べたいか伝えると、良いように加工してくれます。さすがプロです。
費用は結構ざっくり笑
ぽしぞうの場合は、鯛1匹は刺身。もう1匹は焼き。
アラは大きいものだけとっておいてもらいました。
合計1,000円。
刺身の場合は、切り身よりも作業が当然多いので、高くなります。
しかし、大根のツマなども付けて綺麗に盛付してくれるので、損した気分にはなりません。
加工の時間は40分でした。
急ぎでお願いするともっと早く対応してくれそうな雰囲気でした。
ちなみにこの日販売されてた鯛。
持込みした鯛よりも小さいものでしたが1匹680円。
どう仕上がるか楽しみでした^^
3.受取、支払
新鮮市場きむらの場合は、その場で直接支払でした。
(マルナカの場合は、値札がついてレジで支払いだったのよ)
こんな感じのケースに、お刺身ケース(ラップでぐるぐる)と袋に入れた魚とアラ。
氷を入れて持って帰れるようにしてくれました。
気が利いてます。
刺身はこんな感じ。
わさびとさしみ醤油もはいってました。
豪華~!
うろこをとって綺麗にしてもらった鯛です。
こちらはアラ。
鯛のお頭の煮つけ大好きです。
新鮮市場きむらは自分で魚が捌けない人にとってありがたいサービス
ぽしぞうがお刺身にチャレンジすると、ぐちゃぐちゃの団子になっちゃいます。
どうせ頂いた魚なんだから美味しく頂きたいですよね。
この鯛、ぷりっぷりで美味しかった~
きむらさんありがとうございました。本当に有難いサービスです。
ただ、衛生上問題がある可能性が…と言われると、確かに…と思いました。
もしかしたらきむらさんも今後サービスを検討、終了されるかもしれませんね。
頼れる地元の魚屋さんや知り合いを作るか…
自分で捌けるようにならないといけませんね^^;
でも、サービスが提供されているうちは、しっかりお世話になる所存です笑
ほんだら、また!