イチゴ美味しいですよね。
「大粒のイチゴを山盛り食べたい!イチゴ狩りに行ってみたい!」
そんな願望を持っている人は多いはず。
ぽしぞうもその一人でした。
念願のイチゴ狩りを香川県の丸亀市にある「江戸農園」で友人と2人で体験してきました。
結果、おなかがはちきれるくらい食べてきました!苦しい笑
江戸農園の楽しみ方と攻略法をまとめたいと思います。
【2019年2月追記】
2019年は江戸農園でのイチゴ狩りは出来ないそうです。残念><
香川県内のイチゴ狩りおすすめスポットと体験談をまとめたので、こちらも参考にしてください^^
⇒香川県内のイチゴ狩りおすすめスポット
江戸農園 イチゴ狩りの実施期間 料金と時間と予約方法
実施期間
実施期間は3/3~5/6
香川県でのイチゴ生産の最盛期は、3月中旬から5月末まで。
一番イチゴが出回る、元気なシーズンにイチゴ狩りが実施されています。
料金と時間
実施期間中の10:00~12:00または、13:00~15:00になります。
2時間も食べ放題なんです!
- 大人(中学生以上) 1,500円
- 小人 750円
- 0~2才 無料
予約方法
2日前までに電話(090-7787-7210)で予約する必要があります。
予約なしでは参加できません。
じゃらんでも予約ができます。
後述しますが、時期によっては3000円以上で使える1000円分のクーポン等があるので、実はかなりお得!
江戸農園で食べれるイチゴの品種は「紅ほっぺ」!香川産の中では希少
紅ほっぺ紅ほっぺ(べにほっぺ)は静岡県農業試験場(現農林技術研究所)で「章姫」に「さちのか」を交配して育成され品種で、2002(平成14)年7月に品種登録されています。「紅ほっぺ」という名前には、ほっぺが落ちるくらいコクがあり美味しく、また、親しみを持ってもらえるようにという願いがこめられているそうです。
参照:http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Strawberry-Benihoppe.htm
JAのHPによると、
香川県で生産される品種は「女峰」約29%、「さぬきひめ」約66%、「さちのか」約5%。
江戸農園では、香川県ではほとんど生産されていない「紅ほっぺ」を生産しています。
江戸農園のイチゴはケーキ屋さんでも使われています
江戸農園のイチゴは、eco・café、甘月堂、夢菓房たから、360°、しましまマフィン、浪花堂餅店などで使われているそう。
ウマさお墨付きです。
その他
- 江戸農園のイチゴ狩りは、その場で食べるのみ。お土産はありません。(パック販売などは有り)
- 現地現金払い
- おひとりでも参加可能
- 0才からでも参加可能
- 練乳などの持込みはNG
こんな人が参加していました
- カップル
- 友人
- 夫婦
- 子供連れ(母+子供2人)
イチゴ狩りは老若男女問わず、楽しめるレジャーだと改めて実感しました。
江戸農園でイチゴ狩り体験談
事前に10:00スタートで予約していたので、10時前に現場入りしました。
場所は「いちご狩り」ののぼりや手描きの手作り看板があるので、分かりやすいです。
受付の案内もあり、迷いません。
駐車場にも看板があります。
看板の後ろにはイチゴのハウスがあり、テンション上がります!
受付~ハウスへ移動
受付をします。
手描きの黒板が可愛い。
中に入ると、お店の方が今まさにイチゴの仕分け中!
受付兼作業場のようです。
みなさん笑顔で感じがいいです^^
「予約していたものです」と伝えて、名前とお金を支払います。
その後、ハウスに案内されます。
受付が終わったグループからハウスにどんどん案内しているようでした。
時間の管理は緩そうです。
こちらではパック詰めされたイチゴ紅ほっぺも購入できます。
左がたくさん入ってるパック270g 400円。
右が一般的なパック250g 350円。
どれも大粒!赤々としています。美味しそうです。
「今からこれを食べ放題…何パック食べたら元がとれるんだ?」と野暮なことを考えてしまいました。
受付所から数メートル歩いたところにたくさんハウスがあります。
ぽしぞうたちがイチゴ狩りするハウスはこちら。
イチゴ狩りをするハウスの傍にはトイレもあります。
奥に進むと…
綺麗に掃除されている水洗トイレが1つありました。
1つしかないので緊急事態に備えて、早めに行った方がいいかもしれません。
それではハウスの中に。
ハウスの中にはすでにイチゴ狩りを楽しんでいる先客がおり、正直「やられた~」と思いました。
すこしガッカリしながら、お店の方の説明を聞きます。
「グループの名札が掛かっているレーンでのみイチゴ狩りが出来ます」とのこと。
グループごとにレーンが決まってるん!?
自分たちの領域で落ち着いてイチゴ狩りが楽しめそう!
画期的なシステムですね!(初イチゴ狩りなので他と比較のしようがないのですが…)
ヘタを入れる紙コップと、お手拭が支給されます。
イチゴの取り方の簡単なレクチャーを受けます。
引っ張るのではなくて、イチゴのヘタを中心に、いちごのおしりを持ち上げる感覚で、ねじる。
簡単に綺麗に取れます。
ぷちっという軽快な音とともにイチゴ収穫。
ヘタが綺麗。スーパーで見るイチゴの形です。
子供でも簡単に収穫できるので楽しい!
洗う場所などはなく、そのまま食べる感じです。
土と触れ合わない形で栽培されているため綺麗です。
「終わったらゴミを所定の場所に捨てて、受付に知らせに来てください。」
「監視?されたりするのかな」と思いきや、お店の方は作業に戻られました。
すごい…めっちゃ自由です笑!
江戸農園イチゴ狩り(2時間食べ放題)開始
手のひら一杯のイチゴです!(やってみたかった)
早速、とびっきり大きいものを選んで食べてみると、甘い!
けど、甘すぎない!酸味がほどよくあって美味しいです。
一口で食べるにはもったいない。
江戸農園では1粒70gもあるイチゴなども出荷されているそう。
最高記録は1粒100gを超えるとか…(情報元のページ)
100gって卵2つ分位だよ!?
おばけイチゴ。
「赤くて熟れた甘い大粒イチゴから食べて行こう!」と計画を練りました。
もぐもぐタイム
もぐもぐタイム
紙コップにどんどんヘタを入れます。
開始15分でこの量。
奥まで行ったら折り返し。
反対側から進むと意外と取りこぼしがあります。
立ち止まっては食し、レーンをうろうろ、うろうろ…ひたすら食べ進みます。
大玉が無くなってきたら、小さい赤いイチゴに照準を当てます。
小さくて赤いイチゴも美味しい。酸味よりも甘さを感じます。
(小さい方が好きかも)
イチゴ狩り 開始から20分後…
ほぼ同じ時間に来た年配のご夫婦が、満足したのかハウスを出ていくのを横目に見ながら「まだまだ食べるよ!」と、もぐもぐタイム。
イチゴ狩り 開始から30分後…
…お腹いっぱいになりました笑 もう食べれない笑
ヘタの数を数えたら、ぽしぞうは65個、友人は88個でした。
お互いかなり辛そうに見えました笑
「楽しいはずのイチゴ狩りの思い出が辛くなる!」と判断し、ストップ。
ヘタの片づけをして、受付所に終了のお知らせをして、帰路につきました笑
江戸農園のイチゴ狩りでの成果
せっかくの食べ放題なので、どれくらいの金額のイチゴが食べれたか検証したいと思います。(無粋な…)
イチゴのパックは1パック12~15個くらいらしい。
江戸農園で売られているパックは1つ350~400円。
すごくざっくりした計算をしてみると
- ぽしぞう 約5パック半=約1850円分
- 友人 約7パック半=約2600円分
すごい!めっちゃ食べた笑 7パックって笑
江戸農園のイチゴ狩りを体験して良かったポイント
大きい真っ赤なイチゴが新鮮とれたて状態で目いっぱい味わえる
「食べ放題というと、出荷出来ない悪いイチゴのハウスなんじゃない?」と思うかもしれません。
(ぽしぞうはそうでした)
しかし、江戸農園さんでは、ちゃんと大玉のイチゴが採れます。
案内所にあった販売用のパックのイチゴと同等です。
もちろん自然のものなので、どれもこれも大玉というわけではありません。
しかし、ちゃんと赤く熟れたイチゴがいっぱい食べれるように準備してくれています^^
自分で採った新鮮なイチゴをそのまま食べれる体験はプライスレスでした。
レーンが分かれているので他人を気にしなくていい
他人と一緒にハウスの中をウロウロするものだと思っていましたが、採る場所が決められているので、気になりません。
道の擦れ違いも無いので、快適。
視線も感じませんでした。
「美味しいのばっかり採られた!全然なかった!」という不満も生まれず、嫌な思いをしなくて済みます。
時間制限や管理がとにかく緩いのでゆっくり楽しめる
スタート時間も時間内であれば自分で決められます。
体調やお腹の満腹具合で自由に退場もできます。
2時間食べ放題といいつつも、実際体験してみると十分すぎる時間です。
2時間食べ続けれる人もいないはず。
そして、お腹がいっぱいになってきた位には、赤い食べごろのイチゴも無くなっていました。
(さすがプロ!)
体験して感じた江戸農園をより楽しむ攻略法!服装や荷物もチェック
良かったポイントをまとめると、
「江戸農園でのイチゴ狩りは、赤い美味しい大きなイチゴを選んで、焦らずに自分のペースで、ゆっくり食べるのが良い」です。
その他にも思いついた攻略法があるのでご紹介します。
実践しておらず、不確実な内容も多いので保証できかねます。
試された方は報告していただけると嬉しいです笑
ぽしぞう流 江戸農園のイチゴ狩り攻略法
晴れた日の午後に参加
晴れるとハウス内があったかくなります。
イチゴ狩り中もイチゴが徐々に熟れてきている気がしました。
勘違いもあるかもしれませんが、「さっき見た時より、赤みが増してる?」ということが頻繁にありました。
午前(10:00~12:00)のレーンを、午後(13:00~15:00)に使うことはないと思うので、午後に参加すると午前よりもより熟れたイチゴが食べれる!(はず)
申し込みは大人2人まで
参加されたグループを見てみると、大人2人=1レーンを割り当てられていました。
子供連れ(母+子供2人)の場合も1レーンを割り当てられていました。
子供連れのグループからは「もうイチゴない~」と言っていたので、子供といえど3人では少ないのかもしれません。
何としてでも目いっぱい食べたい場合は、大人2人までが適量だと思います。
大人3人で申し込みたい場合は、大人2人と大人1人で申し込んだら確実だと思います。
江戸農園のイチゴ狩りに参加する時の服装や荷物について
天気が良いとハウス内は暑いので帽子と日焼け対策が必要
ハウスなので天気が良いと暑いです。
日差しも気になるので、帽子や日焼け止めを塗って挑みましょう。
※3月だとまだ寒い日もあると思うので調節できるように、カーディガンがあると便利です。
汚れてもいい服装
採ったイチゴを落としてしまったり、果汁が服に付くかもしれません。
白い服装が汚れると気分が盛り下がるので、汚れてもいい服装がおすすめ。
靴は歩きやすいスニーカーがおすすめ
ハウス内は歩きやすいようにシートが貼られています。
ぬかるみもなく綺麗。
しかし女性の場合、ヒールでシートを傷つける可能性があります。
シートで覆われていない箇所もあるので、歩きやすいスニーカーがおすすめです。
通路は狭いので荷物は少な目に
通路は大人がぎりぎりすれ違えるくらいの狭さです。
大きな荷物を持っていると邪魔になり、イチゴの棚にぶつかったり、イチゴを痛めてしまう可能性があります。
軽装で行きましょう。
江戸農園で午前中にパックを買って家で楽しむのもアリ笑
江戸農園で販売されているイチゴのパックを大量に買って家で楽しむのもアリです笑
パック販売は午前中のみだそうです。
イチゴはそのままの状態でも、1週間程度持つそうです。
パックから出して処理をすることで、状態よく保存でき、当日以降も美味しく食べることが出来ます。
こちら参考になるので、転載させていただきます。
洗わないで保存するのが基本です。
洗うと、劣化やカビの原因になりますので、
食べる直前に洗うようにしましょう。パックに入った状態ですと、
重なっていますので、早く傷んでしまいます。
ですので、パックから取り出して、圧迫されないように、
1つ1つラップやキッチンペーパーに包んでヘタを下にして
野菜室で保存します。もう少し簡単な方法としては、いちごが3つ入るくらいの器を
キッチンペーパーで作り、タッパーやジップ付き袋に入れます。
いちごのヘタを下にして並べていき、上からキッチンペーパーを
被せて、野菜室で保存します。参考:https://xn--ruqt3z0li9lh.com/%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%94/
出荷できないキズイチゴ(ジャム用)が売られている時も
江戸農園の受付には、イチゴパックの販売の他、出荷できないサイズが詰められたキズイチゴの販売もありました。
味は遜色ないのに安い。ジャムやお菓子作りに大量に使えるやつです。
ケースを入れる段ボールにいっぱい入っており、数量限定で販売されています。
(価格は500~1000円程度)
とってもお得なので、気になる人はチェックしましょう。
じゃらんで予約状況の確認や申し込みリクエストが出来ます
じゃらんから江戸農園のイチゴ狩り申し込みのリクエストができます。
夜中に急にイチゴ狩りに行きたくなったらこちらをチェックしてみてください笑
日にちごとの予約状況の確認や、事前にカード決済も可能です。
また、じゃらんでは不定期でお得なクーポンが配布されるので、こちらも要チェックです。
3000円だったら2人以上で参加すると使えちゃうんですよね!
1000円引きは大きいです♪
※あくまで申し込みリクエストです。後程正式な連絡を持って予約が確定します。
キャンセル規定もあるので、ページ内をちゃんと確認しておきましょう。
江戸農園のイチゴ狩りはマナーを守って楽しみましょう
江戸農園の初イチゴ狩り体験、とっても楽しかったです^^
江戸農園が運営しているインスタもほっこりして、楽しいですよ。
人柄が伝わってきます。
参加者が気を遣わず自由に楽しめるように、お店の方は色々と工夫されていると思います。
他のレーンのイチゴを食べたり、他のハウスに入ったり、イチゴの苗?を傷つけたり…
そういったマナーの悪い人が増えてくると、きっと続けることが出来ないと思います。
楽しい場が増えるように、皆さんも参加する時はマナーを守るようにしましょう!
江戸農園の店舗情報
- 住所: 〒763-0095 香川県丸亀市垂水町3345
- TEL: 090-7787-7210 完全予約制
- 営業時間:3/3~5/6(2018年) 10:00~12:00、13:00~15:00
- 定休日:不定休
- 駐車場有(5台程度)
- 完全禁煙
- HP:https://www.instagram.com/edoichigo/?hl=ja
ほんだら、また!