父母ヶ浜 / スマホで簡単綺麗な写真を撮る方法とおすすめ季節や日時 完全版

「まるでウユニ塩湖！」と瞬く間に有名になった三豊の「父母ヶ浜」。
近場だからこそ「なかなか行かない」という香川県の人も多いので、強くおすすめしたいと思います♪

スマホで簡単に綺麗な写真を撮る方法や、撮影に適した季節、日にち、時間、天候。
準備しておくといいアイテムや衣装など、全てまとめてみました。

「難しそう…」と思うかもしれませんが、ある程度 条件さえクリアしていれば、スマホでも簡単にオシャレな写真が撮影できるんです！
センス0でも大丈夫！

砂浜には撮影を楽しむ人の他にも、景色を楽しんでいる人もたくさんいます。
それくらいの絶景が広がります。
大事な人と綺麗な景色を眺めて過ごす静かな時間、記念になりますよ。

周辺には美味しいカフェもたくさんあっておすすめです♪

父母ヶ浜付近には無料の専用駐車場がたくさんあります！電車で行く場合はJR予詫間駅から、父母ヶ浜直行シャトルバス（有料）がおすすめ

父母ヶ浜は海水浴場としても有名なので、無料の専用駐車場がたくさんあります。
「父母ヶ浜　P」と書かれた看板が目印です。
海沿いの県道21号線沿いなので分かりやすいです。

土日はこんな感じで、多くの方が訪れます！
乗用車だけじゃなく、観光バスまで！
2018年に交通整備の方に聞いた時は「多い時は1日1000人くらい訪れるよ」とおっしゃってましたが、更に増えてそうですね！

土日は交通整備の方がおられるので、指示に従いましょう。

電車で行く場合の最寄り駅は、JR予讃線の詫間駅、または みの駅です。
父母ヶ浜までは、距離があるのでタクシーを使うか、詫間駅から「父母ヶ浜直行シャトルバス」を利用することができます。（一人1500円※事前申し込みが必要です。）
インスタ映えアイテムの傘やアイテムを無料で貸してくれるので荷物になりません♪
県外からの観光客におすすめです。

→父母ヶ浜直行シャトルバス（運行期間とスケジュールと申込み方法）はこちら

父母ヶ浜には本当にたくさんの人が訪れます！でも人が邪魔で撮影できない…ということはありません

写真では見えにくいですが、波打ち際まで人がたくさん！
天気が良い日は砂浜が撮影する人で埋め尽くされてて、いつもびっくりします！

「こんなんじゃ、人が邪魔で写真撮影 出来ないんじゃないの？」と心配になりますが、父母ヶ浜は約1kmくらいの長い砂浜。
いいかんじで人が散らばるので、「撮影できない！」ということはありません。

同じ場所で撮影する場合もありますが、譲り合いの精神が大事です！
ケンカしちゃだめですよ！

父母ヶ浜でスマホで綺麗な写真が簡単に撮影できます！センス0でも撮影出来る方法とコツ

「綺麗な写真を撮るのってセンスがないと」って思うかもしれませんが、センス0でも大丈夫！
スマホで十分綺麗な写真が簡単に撮影できます。

父母ヶ浜には「絶景フォトの撮り方」という看板があって、分かりやすく説明してくれてるんです。

おすすめの撮影ポイントまで行って、水面（潮だまり）を手前にして、人が立ちます。

カメラを低く構えて、水面が入るように撮影！
これだけです！

いかがでしょうか？
スマホで簡単にオシャレ～な雰囲気の写真が撮れちゃいます！

空と水面の境界線を無くしたければ、さらに下からのアングルを狙うとOK！

父母ヶ浜でスマホで綺麗な写真「鏡面仕上げ（リフレクション）」を撮る5つの条件

条件①風がなくて、天気がいい日を狙う

風があると、こんな感じで波紋が出来るので、水面に綺麗に写り込んでくれません。
雨が降っていても同様で、波紋が邪魔で撮影になりません＞＜
風のない、天気が良い日がいいでしょう！

冬場は風が強い日が多いです。
風が強いと余計に寒く感じるし、砂が飛んできたりと散々…撮影しててもテンションが下がるので諦めたほうがいいかもしれません＞＜

条件②海の干潮の時刻を狙う

水面に写り込んだ「鏡面仕上げ」の写真を撮るなら、水たまりがないと撮影できません。

海水が多いと水たまりの奥に立てないので撮影できないし、
干潮すぎると水たまりが浅くて綺麗な水面が出来ません。

いい感じの水たまりができる「干潮の時間」を狙って行くのがおすすめです。

条件③日没前～日没後を狙う

昼間は水面に光が反射しにくいです。撮影できる人はできると思いますが、素人では難しいかも…

反射しやすく、綺麗に撮影できるのは日没の前後30分です！

瀬戸内海に沈む夕日と空が綺麗な色に染まります。
刻一刻と移り変わる景色。
一枚一枚表情が違う写真が撮れるのでとっても楽しい時間が過ごせます！
特に春や秋は夕日が綺麗に見れる季節で、夕方は風が止む時間帯なので好条件が揃いやすいです。

日没後はマジックアワーと呼ばれる時間で、オレンジ色だった空~夜に変わる青色のグラデーションが楽しめます＾＾
とても神秘的な時間です。

条件④天気が良くて、雲が綺麗な時期を狙う

水面には空や雲も綺麗に写り込んでくれるます。
特に雲は季節によって見え方に特徴があります。
特徴をまとめたイラストがとっても参考になるので、こだわりたい方は時期もチェックしましょう！

気象予報士の友人に教えてもらった、季節ごとの雲の表現の仕方
「春は綿、夏は岩、秋は砂、冬は泥」
お絵描きでも役に立つかと思ったので自分用に φ(..)メモメモ

openCanvasで描いたけど、軽くてめっちゃ使いやすかったー pic.twitter.com/RFcEBKwNTu

— 五尋＠低浮上 (@go_fathom) 2017年8月9日

父母ヶ浜で思う存分 写真を撮りたい！準備物と注意事項を読んでおきましょう

①長靴やサンダル

干潮とは言え、足元は水たまりが多く、水分を含んでいるので、スニーカーだと汚れます。

長靴を履いたり、ビーチサンダルを用意しておくと、足元が気にならないので目一杯撮影に集中できます＾＾

水遊びもできます！

②足を洗う用のタオル

父母ヶ浜付近に足が洗える場所があります。
ホースと蛇口があるだけの簡易な洗い場ですが、ありがたいですね！
拭き上げるタオルがあると便利です。

ちなみにトイレもあります。

③撮影に使うアイテム

撮影アイテムを使うと、お手軽に周りとはひと味違った写真が撮影できます＾＾

その他、お花やブーケ、自転車や野球のバットなど。
何なのか分かりやすいシルエットのアイテムがおすすめです。

撮影スポットを準備してくれている場合もあります。
たとえばこのブランコ。

ブランコって「乗って漕ぐもの」なんですが、これは撮影用のブランコ。
乗ると倒れたり壊れるので絶対乗っちゃダメ！！
さらに追い打ちのように、ブランコを管理している（？）おっちゃんが突如現れて「座ったらいかんやろがぁ～」とガチで怒鳴られます＾＾；

④衣装

女性はふんわりした動きの出るロングスカートやワンピースが人気っぽいです。
透け感のある服だと、光が透過してロマンティックな感じ！

結婚式で使うアイテムや記念用にドレスやスーツを着て挑んでいる人もいて様々です。

ジャンプしたり躍動感を出したいなら動きやすいパンツルックがおすすめです！

⑤撮影用スマホスタンド（脚立）

カップルなら二人で一緒に撮影したいですよね！
撮影用のスマホスタンドを準備しておくと便利です＾＾
タイマーにして撮影できます。
amazonでレビュー評価のいい2000円以下のスタンドもあります。

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スマホスタンドを薦めておいてなんですが、その場にいる人に頼むのもアリです＾＾
グループ同士で協力しあってる様子でした。
本格的なカメラで撮影している写真好きの人も多いので、常識のある態度でお願いすれば引き受けてくださる方が多いですよ！

アドバイスを貰ってもいいですね！

父母ヶ浜はのんびり過ごしている人も多いです

若い人は砂浜でワイワイ写真を撮っていますが、ちょっと落ち着いた年齢の方々はこんな感じで思い思いに過ごしてます＾＾
外国人もたくさんいました！

「こんな歳まで行きてしもたなあ～」と感慨深く人生を語り始める おばあちゃん２人組がいて、おもわず盗み聞きしてしまいました（笑）

たしかに「生きるってなんだろう」と考えさせられる景色なんですよね。
こんなことがゆっくり考えれるのも日本が平和なおかげ。
平和がずっと続きますようにと願うばかりです＾＾

父母ヶ浜情報

周辺には美味しいハンバーガーや、ゆっくりできるオシャレなかき氷屋さんもあります♪
ハンバーガーはテイクアウトも出来るので、ドライブのお供にもおすすめですよ！

ほんだら、また！