三豊市のいちご狩り施設「がっこうのイチゴ園財田上」に行ってきました♪
がっこうのイチゴ園財田上は2016年9月にオープン。
廃校になった財田上小学校跡のグラウンドを使ってハウスが作られています。
大きなハウスの中では、スリッパでイチゴ狩り!
苗の部分しか土がありません。とってもクリーンな空間。
レーンは広くて車椅子やベビーカーでもイチゴ狩りが楽しめるようになっています^^
イチゴ狩りできる範囲も人数にあわせて設定されていますが、かなり余裕があります。
「赤いイチゴがない~(涙)全然食べ放題じゃなかった~(涙)」ということは絶対ありません♪
イチゴの甘さをチェックできる糖度計や、イチゴ狩りが記念になるインスタ映えアイテムもあります。
中讃西讃でイチゴ狩りをしたいなら「がっこうのイチゴ園財田上」がおすすめですよ♪
- 住所:〒769-0401 香川県三豊市財田町財田上726
- TEL:0875-23-6037
- 営業時間:10:00~11:30または、13:00~15:00
- 定休日:金曜日
がっこうのイチゴ園財田上 イチゴ狩りの実施期間 料金と時間と予約方法
実施期間
実施期間は12月~5月
香川県でのイチゴ生産の最盛期は、3月中旬から5月末まで。
早い時期からいちごが楽しめます!
料金と時間
実施期間中の10:00~11:30または、13:00~15:00になります。
食べ放題の時間は40分!
料金は期間で変わります。
- 一般(中学生以上) 1,000円~1,800円
- 子供(3才未満無料) 800円~1,500円
- シニア割引(70才以上) 800円~1,500円
- 障がい者割引 800円~1,500円
12月から3月が一番高く、4月から5月までは中間、5月からイチゴがなくなるまでは最安、という感じで3段階あります。
10名以上の団体割引(300円)や、シニアや障がい者割引もあります。
予約が必要です!予約なしでは参加できません!じゃらんだと安くなります♪
HPか、電話(0875-23-6037)か、じゃらんで予約しましょう。
後述しますが、時期によっては3000円以上で使える1000円分のクーポン等があるので、実はかなりお得!
⇒がっこうのイチゴ園財田上のじゃらんで予約ページを見てみる
がっこうのイチゴ園財田上で食べれるイチゴの品種は「さぬきひめ」!
さぬき姫は香川県農業試験場において、「食味」「大きさ」「高設式養液栽培」をキーワードに次世代のいちご栽培を担う新しい品種として「三木2号(さちのか×とちおとめ)」に「さがほのか」を交配し、選抜育成され、2009年2月に香川県によって品種登録されました。
さぬき姫は果皮に張りと艶があり、比較的しっかりとしていて日持ちが良いイチゴです。 さぬきひめ いちご 果実はふっくらと丸みのある円錐形で、平均果重は18~19g前後の果実がつくとされています。 果皮の色は紅色系で艶があり、果肉も薄紅色をしています。果肉はとてもジューシーで、甘みと共に酸味も少しあり、さわやかな甘さとして感じられます
参照:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Strawberry-Sanukihime.htm
JAのHPによると、
香川県で生産される品種は「女峰」約29%、「さぬきひめ」約66%、「さちのか」約5%。
がっこうのイチゴ園財田上では、香川県で最も多い「さぬきひめ」を生産しています。
その他
- がっこうのイチゴ園財田上のイチゴ狩りは、10g=20円のお土産販売もあります。(自分で摘み取ります)
- 現地現金払い
- ひとりでも参加可能
- 車椅子やベビーカー(0才)でも参加可能
- 練乳などの持込みはNG(受付で販売しているそうです)
- スニーカーじゃなくてもOK
がっこうのイチゴ園財田上でイチゴ狩り体験談
がっこうのイチゴ園財田上は、財田の道の駅に行く道を分岐した近くにあります。
シーズン時期は左手に「イチゴ狩り」ののぼりがたくさん立っているので迷わないはず!
じゃらんで事前に14:00スタートで予約していたので、14時ちょっと前に現場入りしました。
駐車場がとっても広いです。
平日だったのでほぼ貸し切り状態!赤いトラクターが止まってました。
駐車場の隣は大きなハウスがあります。
受付の看板の方向に進むとすぐにハウスの入口!
「がっこうのイチゴ園財田上 クボタファーム」と書かれています。
農機具メーカーのクボタ。
実はがっこうのイチゴ園財田上は、ちょっと普通のイチゴ狩り施設じゃないんです。
廃校を利用した地域活性化と持続可能な農業経営モデルの観光農園事業なんです。
なんかかっこいいですね!
飾り付けされてて賑やか^^
ハウスにはいると暖かいです。
下はコンクリート。土じゃないんです!
入って左手にある靴箱のスリッパに履き替えます。
学校っぽいです^^
「スリッパでイチゴ狩り」って面白い!
受付で予約の時間と名前を伝えて支払いを済ませます。
じゃらんなどで事前に支払っている場合は、名前の確認だけ。
すぐにイチゴ狩りの説明へ移ります。
まず、ヘタを入れる紙コップを渡されます。
次にイチゴをとっていいレーンの説明。
クマの看板が置かれていたレーンを1つ左にずらしてくれて「ここから右側でイチゴ狩りを楽しんでください^^」とのこと。
この時は全部で3組(全員で7人位)なのにレーン8つくらい開放してくれました!
めちゃくちゃ範囲広いですよ!
ちなみに、このクマの看板の左側にもレーンがたくさん!
めちゃくちゃ広いんです。何レーンあるのかも見えないくらい!
28アール(2800㎡)もあります!
食べ放題の時間は40分。
去年 江戸農園さんでイチゴ狩り経験済のぽしぞう。経験者なので焦りませんよ(笑)^^
だいたいそれくらいの時間で十分お腹いっぱいになるんですよね!
それではスタート!
すぐに思ったことはレーンの間隔(緑の部分)が広いということ。
人とぶつかりません。余裕でかわせる広さです。
110~120cmの間隔があり、車椅子の人や、ベビーカーでも通れる広さになってるそうです^^
バリアフリーで足元に障害物がありません。
いろんな人が楽しめるイチゴ狩り施設なんですね!
赤ちゃんのファーストイチゴ狩りデビューにピッタリ!
肝心のさぬきひめも、たわわになってます。どれも艷やかで鮮やか!
棚の上で栽培されているので立ったままで取りやすい高さ。
土に触れていないのでとっても綺麗。
足元もそうですが、どこをとっても清潔感があります。
よくみるとミツバチが一生懸命働いています。
白い花の上を行ったり来たり。みてるとほんと忙しそう^^;
この子達のおかげで美味しいイチゴが食べれるので、いじめたらいかんですよ!
ちぎり方はこう!
引っ張るのではなくて、イチゴのヘタを中心に、いちごのおしりを持ち上げる感覚で、ねじる。
簡単に綺麗に取れます。
※これは江戸農園の紅ほっぺの写真です。↑
強くひっぱるとイチゴの苗が痛みます。気をつけましょう。
(説明の時にレクチャーしてくれるので自信がなくても大丈夫ですよ!)
真っ赤に育ったさぬきひめさん。
王冠のヘタが反り返っているのが美味しいサインだそうです^^
食べてみると…甘い~おいしい~幸せ~
酸味もある、と書かれていましたが甘みが感じられます。
サイズは江戸農園の紅ほっぺと比べるとちょっと小ぶり。
大きいのを見つけるとテンションがあがります!
小さいのでパクパクどんどん食べれちゃいます!
あととにかく柔らかい!
ちぎる時に優しく持たないと崩れてしまいそう!
手のひらにいっぱい乗せて撮影^^
毎年やってますね(笑)
自由にレーンを移動していいので、ウロウロしてはパクパク。
「あ、あのレーン!赤いいちごがいっぱいある!」とまたレーンを移動してはパクパク。
隣の芝は青く見える現象です。不思議です(笑)
あっという間に紙コップがこんな状態。
まだまだいけるで!
…とその前に休憩^^;
トイレはハウスを出てすぐ側にあります。
喫煙所や車椅子対応のトイレもあります。
天気が良いとハウスの中は日差しもあってとっても暑いです。
パラソル付きの休憩スペースがとってもありがたい!
上着を掛けることができるハンガーもあります。
貴重品置き場はないので置き忘れないようにしましょう。
ウォーターサーバーもあります。
そして、その隣にはイチゴの糖度を測る「糖度計」があります!
面白そう!ということで、3人で糖度勝負をしました^^
各々で「これが一番甘いはず!」というイチゴを握りしめて、再集合。
テーブルの黒い部分の中央に採ったイチゴを置くと、カシャン!と音がします。
ある程度の重さがないと計測エラーと表示されて計測できません。
計測が終わると画面に糖度が表示されます。
(ちょっと見えにくいんですけどね)
3人の中で一番糖度が高かったのは15.3%!
勝者は…なんとぽしぞう!やったー!
ワイワイしていると、スタッフさんが声をかけてくれました。
糖度は12以上が高糖度と言われるそうです。
スーパーで販売されているさぬきひめの糖度は大体10くらいなんですって。
毎日イチゴと向き合っているプロ(?)は糖度12~13のものが見た目で判断できるそう。
美味しい見分けるコツは、鮮やかで全体が赤く艷やかなものは高糖度!
それ以上の糖度は、実際に測ったり食べてみないと分からないんですって^^
ちなみに、がっこうのイチゴ園財田上の最高糖度は18くらいだそう。
すごい~味わってみたい^^
いちごの先っぽが糖度が高いということも教えてもらいました。
ヘタ側から食べるとイチゴの甘さがより楽しめるんですね♪
(※もちろん、さきっぽだけ食べて捨てるのはマナー違反ですよ!)
糖度計でも中央に先っぽが当たるように置くと値が高く計測されるそうです。
糖度で盛り上がっていると残り数分に!
焦る一行。残りの力を振り絞ってイチゴを求めて散りました。
最後にヘタの数を数えたら、ぽしぞうは70個、友人は60個、そして友人2はなんと101個!!!
すごすぎてなにもいえない(笑)
お腹がたぷたぷになりました!
いっぱい食べた~予は満足じゃ。
最後に入り口近くにある手洗い場で手を洗って、靴を履き替えて終了^^
楽しかったです!
がっこうのイチゴ園財田上のイチゴ狩り!おすすめポイント
食べれるイチゴが無い…という状態はない!縦横無尽に歩き回って食べ放題状態
1グループ増えるごとに1レーン増やす感じなのかな?
とにかくとっても広い範囲でイチゴ狩りが楽しめます。
他のグループと一緒でも奪い合いになることはありません。
天気が良かったのでどんどん赤みが増している気もしました。
スタッフさんが「赤いのありますか?無かったらレーン増やしますよ^^」と声がけしてくれるのも素敵ポイント!
いい感じで放置してくれるので、気にならないし。気さくで話しやすい方でした♪
こちらのページに載ってる竹内さん?だったのかな?(自信がない;)
https://www.kbt-press.com/news/saitakami
江戸農園のようにグループごとに決められたレーンで楽しむスタイルも好きですが、「これぞイチゴ狩り!」って感じで楽しかったです。
糖度計の他にもインスタ映えするイチゴの被り物が!忘れず記念撮影を!
この帽子いいな!妙にジャストフィットします^^
イチゴをバックに撮影してくださいね!
SNSでアップすると「えっ、どこいったん(笑)」と漏れなくツッコまれます♪
糖度計も盛り上がってしまいました^^
楽しめる取り組みがたくさん。さすが観光を意識した施設ですね!
アイスシャーベットもありますよ
暑いとアイスが美味しいですね^^
さぬきひめが使われたアイスやシャーベットが販売されてます。
ドライフルーツやジャムもあるのでお土産にもいいですね!
保冷袋の販売もありました。
ハウスの最新機器や技術が見れる!
がっこうのイチゴ園財田上のハウスは「スマートガーデナー」という遠隔制御サービスが使われています。
ハウス内の湿度や照度などのデータをどこからでも確認、操作ができるんですって!すごいですね!
施設内にあるパンフレットでは、ハウスで使われている機器が詳しく紹介しています。
さすがクボタさん。
農業をされている方は参考になることがたくさんあるんじゃないかな?と思います。
視察の受け入れもされているそうです。
じゃらんで予約状況の確認や申し込みリクエストが出来ます!お得に安くイチゴ狩りを楽しもう!
じゃらんからイチゴ狩り申し込みのリクエストができます。
日にちごとの予約状況の確認や、事前にカード決済も可能です。
カードのポイントの他にじゃらんのポイントもついてくるのでお得!
⇒がっこうのイチゴ園財田上のじゃらんで予約ページを見てみる
また、じゃらんでは不定期でお得なクーポンが配布されるので、こちらも要チェックです。
例えばこれ。
いちごのシーズンなら一般2人以上で3600円になるんですぐに使えちゃうんですよね!
1000円引きは大きいです♪最安のはず!
※あくまで申し込みリクエストです。後程正式な連絡を持って予約が確定します。
キャンセル規定もあるので、ページ内をちゃんと確認しておきましょう。
がっこうのイチゴ園財田上の店舗情報
近隣のイベント、みとよマルシェ(みとクエ)や三豊マルシェに参加したり、ハウスでのイチゴ狩り以外の露出もされてます。
(場所はゆめタウン三豊で開催されてます)
2018年12月には夜間にイチゴ狩りができる「三豊Deストロベリーナイト」も実施されたそう^^
面白そうですね!
最新イベント情報はHPやfacebookで告知されてるそうなので、チェックしてみましょう♪
リンクは↓にありますよ。
- 住所:〒769-0401 香川県三豊市財田町財田上726
- TEL:0875-23-6037
- 営業時間:10:00~11:30または、13:00~15:00
- 定休日:金曜日
- 駐車場有
- HP:http://gakko-ichigoen.com/
https://www.facebook.com/gakkoichigoen/
下記もチェック!(クーポンがある場合があります)
ほんだら、また!